Valve、Steam Machineを今夏にも発売へ
Valve says it's ready to launch the Steam Machine this summer
Valveは、延期されていたSteam Machine PCとSteam Frame VRヘッドセットを今夏に発売する予定であることを発表しました。当初は2026年初頭の出荷が予定されていましたが、メモリとストレージの供給不足により、価格と出荷計画の見直しが必要となりました。Steamコントローラーは5月上旬に単独で発売されました。Steam MachineとSteam Frameの発売に先立ち、ValveはSteamストアの再設計と、開発者がゲームを準備できるようハードウェアの検証プログラムに関する情報共有を進めています。Steam Deckと同様に、検証済みのゲームはユーザーによる調整なしで良好に動作することを示すバッジが付与されます。Steam MachineはSteam Deckの約6倍の処理能力を持つため、より多くのゲームが検証される見込みです。Steam Frameの検証バッジは、ヘッドセットにネイティブでプレイされるゲームが良好に動作することを示します。
- ValveがSteam Machine PCとSteam Frame VRヘッドセットの今夏発売を発表
- Steamコントローラーが5月上旬に単独発売された
- ValveがSteamストアの再設計とハードウェア検証プログラムの情報共有を開始
ValveがSteam Machine(据え置き型ゲーミングPC)とSteam Frame(VRヘッドセット)という2つの新ハードウェアを今夏発売するのは、ゲーミングPC/VR市場におけるエコシステム拡張戦略の一環として注目に値する。特にSteam MachineはSteam Deck比で約6倍の処理能力を謳っており、VRゲーム需要の拡大と相まって、ハイエンドゲーミングPC市場でのシェア獲得が期待される。ただし、メモリ・ストレージの供給制約が価格と出荷計画に影響を与えた点は、半導体サプライチェーン全体のリスクを示唆しており、投資判断においては供給逼迫の動向を引き続き注視すべきである。