Cloudflare Observability の 8 つの主要アップデートを発表
8 major updates to Cloudflare Observability
Cloudflare は、ログ、トレース、分析、アラート、ダッシュボード、エクスポートを統合するオブザーバビリティプラットフォームを発表しました。このプラットフォームは、よりシンプルで予測可能な価格設定を提供します。主なアップデートは以下の通りです。1. 全てのログを一つの場所で調査可能に。2. エッジからオリジンまでのエンドツーエンドトレース(オープンベータ版)。3. オブザーバビリティデータを照会するための統一 SQL API(ベータ版)。4. 収集および保存される全てのログとトレースに対する新しい価格設定(2026年12月1日より適用)。5. オブザーバビリティデータに対するカスタムアラート設定(ベータ版)。6. ドメイン分析を一つの場所で表示(30日間のデータ保持期間付き)。7. カスタムダッシュボードの構築。8. Logpush が全てのセルフサービスプランで利用可能に。これらのアップデートは、Cloudflare のオブザーバビリティ問題をより統合されたものにするための第一歩です。
- Cloudflareがログ・トレース・分析・アラート・ダッシュボード・エクスポートを統合するオブザーバビリティプラットフォームを発表
- エッジからオリジンまでのエンドツーエンドトレースをオープンベータ版として提供開始
- オブザーバビリティデータを照会する統一SQL APIをベータ版で提供
- 収集・保存される全ログとトレースに新価格体系を2026年12月1日より適用し、よりシンプルで予測可能な価格設定を実現
- Logpushが全セルフサービスプランで利用可能になり、カスタムアラート設定とカスタムダッシュボード構築も提供
Cloudflareがログ・トレース・分析・アラートを統合するオブザーバビリティ基盤を打ち出した点は、CDN/エッジ事業者が付加価値の高いSaaS的上位レイヤーへ収益源を広げる動きとして注目される。エッジ〜オリジンのE2Eトレースや統一SQL API、Logpushの全セルフサービスプラン開放は顧客の囲い込みと利用量拡大につながりやすく、2026年12月適用の新価格体系がARPU向上に寄与するかが焦点。Datadogや主要クラウドの監視サービスとの競争軸と、価格の予測可能性を武器にしたシェア奪取の進捗を追いたい。