GLM-5.2、人工分析インテリジェンスインデックスで新たなオープンウェイトモデルのリーダーに
GLM-5.2 is the new leading open weights model on Artificial Analysis
Z aiのGLM-5.2が人工分析インテリジェンスインデックスで新たなリーダーとなり、スコア51を記録した。これはインテリジェンス対タスクあたりのコストのパレートフロンティア上に位置する。GLM-5.2はGLM-5.1と同じサイズ(総パラメータ744B、アクティブパラメータ40B)だが、インテリジェンスインデックスv4.1で11ポイント高く、MiniMax-M3(44)やDeepSeek V4 Pro(最大44)を上回る。特に科学的推論においてGLM-5.1から大幅に改善し、CritPtで+16ポイント(21%)、HLEで+12ポイント(40%)を達成した。また、GDPval-AA v2では1524を記録し、MiniMax-M3(1418)やDeepSeek V4 Pro(最大1328)を上回り、GPT-5.5(xhigh reasoning)と同等レベルである。GLM-5.2はMITライセンスで提供され、コンテキストウィンドウは1Mトークンに拡張された。価格は1M入力/出力/キャッシュヒットトークンあたり$1.4/$4.4/$0.26である。
- Z AIのGLM-5.2が人工分析インテリジェンスインデックスでスコア51を記録し、オープンウェイトモデルのリーダーとなった
- GLM-5.2は科学的推論で大幅に改善し、CritPtで+16ポイント(21%)、HLEで+12ポイント(40%)を達成、GPT-5.5と同等レベル
- GLM-5.2はMITライセンスで提供され、コンテキストウィンドウが1Mトークンに拡張、価格は1M入力トークンあたり$1.4
GLM-5.2はオープンウェイトモデルでありながら、科学的推論でGPT-5.5(高度推論モード)に匹敵する性能を示した。コストパフォーマンス面でもパレートフロンティア上に位置し、MITライセンスでの提供と1Mトークンのコンテキストウィンドウはエンタープライズ導入のハードルを下げる。Z AI(旧Zhipu AI)は中国AIスタートアップとしてDeepSeekやMiniMaxと競合しているが、オープンウェイト戦略で差別化を図っており、中国AIエコシステムの競争激化と技術キャッチアップのスピードを示す重要な指標となる。