ヒュンダイIONIQ 5、2026年販売台数3万1000台超え、EV販売ミックスで健闘
The Hyundai IONIQ 5 is still in the EV sales mix, with 31,000+ sold in 2026
ヒュンダイIONIQ 5は2026年9月までの販売台数が3万1112台に達し、米国内で最も売れているEVの一つとなっている。これは前年同期比24%減だが、7500ドルの連邦税額控除終了後に多くのEVメーカーが販売減を記録する中、健闘したと言える。ヒュンダイは一部トリムの価格を最大9800ドル引き下げて対応した。第3四半期には2928台を販売し、前年同期比65%減となった。競合のシボレー・エクイノックスEVは第3四半期に1902台、9月までの累計で18154台の販売にとどまり、IONIQ 5に大きく水をあけられた。トヨタのbZも9月までの販売台数は約2万5000台で、IONIQ 5を下回った。IONIQ 5の2027年モデルは、航続距離245マイルのSE Standard Rangeが35,250ドルから、最上位のLimited Dual Motor AWDは航続距離269マイルで49,125ドルからとなっている。一方、トヨタbZの最安値モデルは236マイルの航続距離で34,980ドルからとなっている。
- ヒュンダイIONIQ 5の2026年9月までの米国販売は3万1112台で、前年同期比24%減ながら補助金終了後のEV市場で健闘している
- ヒュンダイは一部トリムの価格を最大9800ドル引き下げて販売を下支えした
- 第3四半期のIONIQ 5販売は2928台で前年同期比65%減と急減した
- 競合のシボレー・エクイノックスEVは第3四半期1902台・累計1万8154台、トヨタbZは累計約2万5000台にとどまりIONIQ 5を下回った
- IONIQ 5の2027年モデルはSE Standard Rangeが航続245マイルで35,250ドルから、Limited Dual Motor AWDが航続269マイルで49,125ドルから、トヨタbZ最安値は航続236マイルで34,980ドルから
連邦税額控除7500ドル終了後もIONIQ 5が3万1112台(前年同期比24%減)を確保し、エクイノックスEV(1万8154台)やトヨタbZ(約2万5000台)を上回った点は、EV需要減速局面でのブランド競争力と価格弾力性を示す。最大9800ドルの値下げと2027年モデルの価格帯(35,250〜49,125ドル)は粗利圧縮リスクと同時にシェア防衛の意思表示であり、HYUNDAIとトヨタの北米EV戦略の優劣を測る材料になる。補助金なし環境での販売ミックスと値引き原資の持続性を注視したい。