Cloudflare Radar、自然言語でインターネットデータを探索できるAIツール「Radar Researcher」をベータローンチ
Introducing Radar Researcher: An AI tool for exploring Internet data in plain language
Cloudflareは、インターネットデータ探索ツール「Radar Researcher」のベータ版をローンチした。このツールは、自然言語での質問に対し、インタラクティブなチャートと説明を生成する。ユーザーは、APIドキュメントの読解や複雑なクエリ作成なしに、Cloudflare Radarが提供するグローバルなインターネットトラフィック、DNSクエリ、ネットワーク品質などのデータにアクセスできる。Radar Researcherは、Cloudflareの開発者プラットフォーム上に構築されており、Cloudflare Worker、Durable Object、Workers AI、AI Gatewayなどの技術を活用している。また、OpenAPI仕様とCode Modeを利用してRadar APIに直接アクセスし、最新のデータに基づいた回答を生成する。さらに、Markdown形式のテキストだけでなく、Radarの既存のチャート描画コンポーネントを使用して、正確でインタラクティブなチャートを表示する。ユーザーは、会話履歴の保存、共有、思考プロセスの監査、音声入力なども利用可能。WebMCP標準にも対応し、ブラウザベースのエージェントがRadarの機能を直接利用できるようになっている。
- Cloudflareが自然言語でインターネットデータを探索できるAIツール「Radar Researcher」のベータ版をローンチした
- Radar ResearcherはCloudflare Worker、Durable Object、Workers AI、AI Gatewayなどの自社技術を活用して構築されている
Cloudflareが自然言語でインターネットデータを探索できるAIツールを自社開発プラットフォーム上に構築してローンチした点は、同社のAI事業領域への展開と、Workers AI等の自社技術スタックの実証事例として注目に値する。ただし、これは製品ローンチであり、具体的な収益効果や顧客獲得数は示されておらず、投資判断への影響は限定的。