AMD、256コアのEPYC 9996「Venice」を発表、Intel Xeon比で最大3.4倍の性能向上を主張
AMD's 256-core Epyc 9996 'Venice' claims up to a 3.4x jump over Intel Xeon
AMDは、Zen 6アーキテクチャを採用した初のCPUであるEPYC 9996「Venice」の詳細を発表しました。このCPUは256コア/512スレッドを搭載し、Nvidia VeraやIntel Xeon 6に対して大幅な性能向上を主張しています。Veniceは、SP7ソケット向けに最大256コア、512スレッド、1.6 TB/sのメモリ帯域幅、128 PCIe 6レーンを備えています。Zen 6c「dense」設計を採用した256コア構成では、1024MBのL3キャッシュを搭載します。AMDは、エージェントAI、ネットワークタスク、コードコンパイル、メディア処理などのワークロードにおいて、EPYC 9996がIntel Xeon 6980Pに対して最大3.4倍の性能向上を達成すると主張しています。また、Nvidia Veraとの比較では、SPEC CPU 2026の整数レートスイートで2.2倍のスループット向上を主張しています。
- AMDがZen 6アーキテクチャ採用の初のCPU「EPYC 9996 Venice」を発表、256コア/512スレッドを搭載
- Intel Xeon 6980Pに対し最大3.4倍の性能向上、Nvidia Veraに対しSPEC CPU 2026整数レートで2.2倍のスループット向上を主張
- SP7ソケット向けに256コア、512スレッド、1.6TB/sメモリ帯域幅、128 PCIe 6レーン、1024MB L3キャッシュを搭載
AMDがZen 6アーキテクチャを採用した初のサーバー向けCPU「EPYC 9996 Venice」を発表した点が重要。256コアという大幅なコア数増加と、Intel Xeon比3.4倍、Nvidia Vera比2.2倍という性能向上主張は、データセンターCPU市場におけるAMDの競争力強化を示唆する。特にエージェントAIやネットワークタスクといった高負荷ワークロードで優位性を打ち出しており、今後のサーバーCPU市場のシェア変動や、Intel・Nvidiaの対応戦略に注目が必要。