NASA、ナンシー・グレース・ローマン宇宙望遠鏡とクルー13の打ち上げに向けたメディア招待を開始
NASA Invites Media to Roman Space Telescope, Crew-13 Launches
NASAは、ナンシー・グレース・ローマン宇宙望遠鏡とSpaceX Crew-13ミッションの打ち上げに向けたメディアの事前認証受付を開始しました。ローマン宇宙望遠鏡は、早ければ8月30日(日)午前7時20分(米国東部夏時間)にフロリダ州ケネディ宇宙センターからSpaceX Falcon Heavyロケットで打ち上げられる予定です。この宇宙望遠鏡は、宇宙の暗黒物質、暗黒エネルギー、系外惑星などを探査し、宇宙の理解を革新するような前例のない画像生成を目指します。一方、Crew-13は9月中旬以降にケープカナベラル宇宙フォースステーションから打ち上げられる予定で、NASAのジェシカ・ワトキンス宇宙飛行士、ルーク・デラニー宇宙飛行士、カナダ宇宙庁(CSA)のジョシュア・クートリック宇宙飛行士、ロシア宇宙庁(Roscosmos)のセルゲイ・テテリヤトニコフ宇宙飛行士を国際宇宙ステーション(ISS)へ輸送します。これはSpaceXとの13回目の商業クルー交代ミッションとなります。メディアの参加申請締め切りは、米国市民権を持たない国際メディアが7月26日(日)午後11時59分、米国のメディアおよび国際メディア組織を代表する米国市民が7月30日(木)午後11時59分です。
- NASAがナンシー・グレース・ローマン宇宙望遠鏡を2025年8月30日にSpaceX Falcon Heavyで打ち上げ予定
- SpaceX Crew-13ミッションを2025年9月中旬以降にケープカナベラルから打ち上げ予定
NASAの次世代宇宙望遠鏡「ナンシー・グレース・ローマン」の打ち上げ時期が明示されたことで、宇宙探査・宇宙望遠鏡関連サプライチェーン企業への影響を注視する必要がある。Falcon Heavyの打ち上げ能力や信頼性が実証されれば、SpaceXの打ち上げ事業収益拡大にも寄与する。またCrew-13はISSへの継続的な有人輸送需要を示しており、有人宇宙飛行の商業化が着実に進んでいることを再確認させるニュース。ただし打ち上げそのものは数ヶ月先であり、現時点での投資判断材料は限定的。