NASAとSpaceX、国際宇宙ステーションへの次期有人ミッション打ち上げへ
Live coverage: NASA, SpaceX to launch next crewed mission to the International Space Station
SpaceXはNASAのSpaceX Crew-13ミッションを国際宇宙ステーション(ISS)へ打ち上げる準備を進めている。打ち上げは木曜日午前11時10分(米国東部夏時間)にフロリダ州ケープカナベラル宇宙軍基地の発射複合施設40からFalcon 9ロケットで行われる予定。搭乗するのはNASAのジェシカ・ワトキンス宇宙飛行士(SpaceX Dragon宇宙船への2度目の搭乗)、NASAのルーク・デラニー宇宙飛行士、カナダ宇宙庁(CSA)のジョシュア・クートリック宇宙飛行士、ロシア宇宙公社のセルゲイ・テテリヤトニコフ宇宙飛行士の4名。6ヶ月間の滞在となる。打ち上げの天候は55%の確率で良好と予測されている。SpaceXのDragon宇宙船「Grace」が使用され、Falcon 9ロケットの第1段ブースターB1101は3回目の飛行となる。打ち上げから約8時間後にISSへドッキング予定で、これはDragon宇宙船として最短の所要時間となる。ワトキンス飛行士はISS滞在中、アルテミス計画の月探査用宇宙服やローバーに関する業務にも携わる予定。クートリック飛行士は2026年に宇宙へ行く2人目のカナダ人となる。
- SpaceXがNASAのCrew-13ミッションをISSへ打ち上げ予定。フロリダ州ケープカナベラル宇宙軍基地の発射複合施設40からFalcon 9で、木曜日午前11時10分(EDT)に打ち上げ予定
- 搭乗員はNASAのジェシカ・ワトキンス、ルーク・デラニー、カナダ宇宙庁のジョシュア・クートリック、ロシア宇宙公社のセルゲイ・テテリヤトニコフの4名で、6ヶ月間ISSに滞在
- Dragon宇宙船「Grace」を使用し、Falcon 9の第1段ブースターB1101は3回目の飛行。打ち上げから約8時間後にISSへドッキング予定でDragonとして最短所要時間
- ワトキンス飛行士はISS滞在中にアルテミス計画の月探査用宇宙服やローバー関連業務に従事。クートリック飛行士は2026年に宇宙へ行く2人目のカナダ人となる
- 打ち上げ時の天候は55%の確率で良好と予測されている
NASAのISS有人輸送という定常運用案件であり、SpaceXのDragon/Falcon 9の反復利用(ブースターB1101の3回目飛行、Dragon「Grace」)が商用宇宙輸送のコスト効率と信頼性の指標になる。打ち上げから約8時間でドッキングという最短所要時間は運用成熟を示し、有人宇宙輸送の寡占的受注基盤の強さを裏付ける。加えてワトキンス飛行士がアルテミス計画の月探査用宇宙服・ローバー業務に従事する点は、月面探査関連サプライヤーへの波及を読むうえで注目。天候確率55%は打ち上げ遅延リスク要因。