NIST、ソフトウェア開発のセキュリティ向上に向けたコンソーシアムとガイドライン草案を発表
NIST Consortium and Draft Guidelines Aim to Improve Security in Software Development
米国商務省国立標準技術研究所(NIST)は、サイバー攻撃や悪意のあるコードから保護されたソフトウェア開発を支援するため、業界パートナーと協力し、ソフトウェアセキュリティ向上に焦点を当てたコンソーシアムを立ち上げた。この「ソフトウェアサプライチェーンおよびDevOpsセキュリティプラクティスコンソーシアム」は、ホワイトハウスのサイバーセキュリティ強化に関する大統領令(EO 14306)に基づき、NISTのセキュアソフトウェア開発フレームワーク(SSDF)の実装ベストプラクティスを示すガイドラインを策定する。国立サイバーセキュリティ・エクセレンスセンター(NCCoE)が主導し、14の組織が参加するこのグループは、ソフトウェア開発ライフサイクルの全段階におけるセキュリティ向上を目指す。NCCoEは、この取り組みの一環として「セキュアソフトウェア開発、セキュリティ、および運用(DevSecOps)プラクティス(NIST特別刊行物SP 1800-44)」の予備草案を公開し、パブリックコメントを募集している。この草案は、SSDFを補完し、組織がセキュアな開発環境を構築するための具体的な方法例を提供する。NISTは2025年9月12日までパブリックコメントを受け付け、今後も段階的に草案を公開する予定である。また、プロジェクトの目標を共有し、フィードバックを得るためのオンラインイベントを2025年8月27日に開催する。
- NISTがソフトウェアサプライチェーンおよびDevSecOpsセキュリティプラクティスコンソーシアムを立ち上げた
- NISTがセキュアソフトウェア開発・セキュリティ・運用プラクティス(SP 1800-44)の予備草案を公開しパブリックコメントを募集開始した
- NISTが2025年8月27日にオンラインイベントを開催すると発表した
NISTがソフトウェアサプライチェーンとDevSecOpsの実践的ガイドライン(SP 1800-44)の草案を公開した。これは大統領令に基づく SSDF 補完文書であり、連邦政府調達におけるソフトウェアセキュリティ基準の実質的な引き上げにつながる。SOAR、ASOC、SBOM 管理、セキュアCI/CD といったツール/サービスの需要拡大を促す規制イベントであり、DevSecOps 関連スタートアップやガバナンスプラットフォーム企業にとって追い風となる。