Show HN: OtoDock — Claude CodeとCodexエージェントを搭載したセルフホスト型企業OS
Show HN: Self-hosted company OS, Claude Code and Codex agents in departments
OtoDockは、AnthropicのClaude CodeとOpenAIのCodexを活用したセルフホスト型の企業向けOSです。ユーザーは、個人アシスタント、システム管理者、マーケティングマネージャーなどの強力なエージェントを作成し、部署内で連携させることができます。エージェントは、ペルソナ、メモリ、ワークスペース、知識、スキル、ツールの6つの要素で構成され、共有モード(個人のみ、個人+共有、共有+個人、共有のみ)によってアクセス権限が管理されます。プラットフォームには、管理者、作成者、メンバーなどの役割があり、エージェント側にもマネージャー、エディター、ビューアーなどの役割があります。OtoDockは、ユーザー自身のAnthropicおよびOpenAIのAPIキー、またはローカルモデルを使用して動作します。エージェントはスケジュール実行、Webhookイベント、または指定した時間に実行でき、通知機能も備えています。また、TwilioやAsterisk/FreePBXサーバーと連携して電話の発着信も可能です。セキュリティ面では、カーネルサンドボックス、ネットワーク分離、セキュアな認証情報管理、SSOサインイン、二要素認証などを提供します。ファイル操作(Word、Excel、PowerPoint、PDF)、画像生成・編集、動画・音声処理、Webブラウジングなどの機能も搭載しています。インストールはLinuxサーバー上でDockerを使用し、最低4GBのRAMが必要です。OtoDockはFair Sourceライセンス(FSL-1.1-Apache-2.0)で提供され、最大5ユーザーまで無料で使用できます。
- AnthropicのClaude CodeとOpenAIのCodexを搭載したセルフホスト型・企業向けエージェントOS「OtoDock」が公開された
- エージェントはペルソナ・メモリ・ワークスペース・知識・スキル・ツールの6要素で構成し、部署内で共有・連携可能。利用者自身のAnthropic/OpenAI APIキーまたはローカルモデルで動作する
- スケジュール実行・Webhookイベント・指定時刻実行や通知に加え、TwilioおよびAsterisk/FreePBXと連携した電話発着信に対応
- カーネルサンドボックス、ネットワーク分離、認証情報管理、SSO、二要素認証などのセキュリティ機能を実装
- Fair Sourceライセンス(FSL-1.1-Apache-2.0)で提供され、最大5ユーザーまで無料。Linuxサーバー上でDockerによりインストールし、最低4GBのRAMが必要
AnthropicのClaude CodeとOpenAIのCodexをエージェント基盤として組み込んだセルフホスト型「企業OS」をOSS的に提供する試みで、APIキーはユーザー持ち、ローカルモデルも選択可能という設計は、モデル提供者側のAPI課金収益と企業のオンプレ需要の双方に波及しうる。マルチエージェントの権限管理・共有モード・役割設計や、スケジュール/Webhook実行、Twilio等による電話連携まで含めた統合基盤は、エンタープライズ向けAIエージェント導入の実装パターンを示す先行例。Fair Source(FSL-1.1-Apache-2.0)で5ユーザーまで無料というライセンス/価格モデルは、商用エージェント基盤の競争環境を占う上で注目。ただし現時点では個人開発のShow HN段階であり、資金調達や企業導入実績などの投資判断材料は乏しい。