ModularのMojo言語、Qualcomm傘下でオープンソース化
The Mojo language (by Modular, now Qualcomm) is now open-source
Modularは、AIが特定のシリコンに依存せず、多様なハードウェアに対応できるソフトウェアスタックの必要性を予見し、4年半前にMojo言語を開発した。今回、Mojo 1.0がApache 2.0ライセンスで完全にオープンソース化され、コンパイラやツールも含まれる。これにより、開発者は言語を拡張し、新たなプラットフォームに展開できるようになる。また、Modular Cloudが一般公開され、MiniMaxなどの主要顧客にサービスを提供している。さらに、AWS Trainium、Google TPUs、Qualcomm Cloud AI 100およびQualcomm Dragonflyアクセラレータといった多様なハードウェアへの対応も発表された。Microsoft Windowsチームとの協力により、MojoのネイティブWindowsサポートも提供予定である。MAXライセンスはデバイス使用制限がなくなり、MAXはオープンアライアンスプログラムを通じてソースコードが公開される。
- Mojo 1.0がApache 2.0ライセンスで完全オープンソース化され、コンパイラやツールも公開された
- Modular Cloudが一般公開され、MiniMaxなどの主要顧客にサービス提供を開始した
- AWS Trainium、Google TPU、Qualcomm Cloud AI 100およびQualcomm Dragonflyアクセラレータへの対応を発表した
- Microsoft Windowsチームと協力し、MojoのネイティブWindowsサポートを提供予定
- MAXライセンスからデバイス使用制限が撤廃され、MAXはオープンアライアンスプログラムを通じてソースコードが公開される
Modular社が開発したAI向けプログラミング言語MojoがApache 2.0ライセンスで完全オープンソース化されたことは、AIコンパイラ基盤におけるエコシステム形成の転換点となり得る。特にQualcomm傘下でのオープンソース化により、同社のCloud AI 100やDragonflyアクセラレータへの対応が進むことで、特定ハードウェアに依存しないAIソフトウェアスタックの標準化競争が激化する可能性がある。AWS TrainiumやGoogle TPUへの対応発表も含め、AIインフラ投資家にとっては「ソフトウェア層でのハードウェア抽象化」が今後の重要な投資テーマとなる。